秋田県農山漁村プロデューサー養成講座「AKITA RISE」

令和6年度/プログラム

PROGRAM

入門編

地域づくりのワクワク感を体感しながら、
実践に向けたプロセスも習得。

対象者

  • 地域づくりに意欲のある人。(学生含む)
  • 農山村の地域活動に参画したいと考えている人。 など

第1回

7/12(金)

可能性の扉を開け!〜舞台は秋田にある〜

13:00受付/13:30〜17:30(交流会16:00-17:30)

講師、髙橋 博之氏の顔写真

講 師

髙橋 博之

  • 株式会社雨風太陽

1974年岩手県花巻市生まれ。青山学院大卒。代議士秘書などを経て、2006年岩手県議会議員に初当選。二期連続のトップ当選を果たす。震災後、岩手県知事選に出馬するも次点で落選、政界を引退。2013年、NPO法人東北開墾を設立。地方の生産者と都市の消費者をつなぐ、世界初の食べもの付き情報誌『東北食べる通信』を創刊。2015年に株式会社雨風太陽を設立、代表取締役に就任した。

パネリスト、佐々木 宗純氏の顔写真

パネリスト

佐々木 宗純

  • 合同会社Anique業務執行社員
  • (一社)大阿仁ワーキング理事

新卒で入ったバラエティ番組制作の仕事を4ヶ月で挫折し退職。その後、地元秋田にUターン、サラリーマンをしながら地域活性化に取り組む。今年で9年目。

パネリスト、佐藤 玲氏の顔写真

パネリスト

佐藤 玲

  • 佐藤勘六商店 代表

1974年生まれ。小5から高3を秋田県にかほ市で過ごす。進学就職で10年間首都圏に在住後、28歳で帰郷。佐藤勘六商店4代目として家業に従事し、いちじく加工販売、日本酒販売に特化した商店を経営する。現在いちじく栽培を通じたコミュニティ作りによる地域維持を模索中。

13:40~14:40
基調講演
14:45~15:00
取組紹介①
合同会社Anique 佐々木宗純氏
地域活性化凸凹劇場
~地域コミュニティをチームに変革する方法~
15:00~15:15
取組紹介②
佐藤勘六商店 代表 佐藤玲氏
縁の可能性は無限大
~縁がある街 秋田・にかほを目指して~
15:15~15:45
パネルディスカッション

第2回

8/9(金)

そのチカラ、秋田の地から!〜ここでしか創れない未来〜

13:00受付/13:30〜17:30(交流会16:00-17:30)

講師、高橋 大就氏の顔写真

講 師

高橋 大就

  • 一般社団法人「NoMAラボ」代表理事
  • 一般社団法人東の食の会 専務理事・福島県浜通り地域代表
  • 一般社団法人SOMA(「驫(ノーマ)の谷」)共同代表
  • オイシックス・ラ・大地株式会社 Global Executive Officer (GEO)
  • 米国Purple Carrot社外取締役

1999年に外務省入省。日米安全保障問題や日米通商問題を担当した後、2008年にMcKinsey & Companyに転職。2011年6月、一般社団法人東の食の会を立ち上げ事務局代表に就任。その後、並行してオイシックス株式会社執行役員(海外担当)に就任。東の食の会では「サヴァ缶」などのヒット商品や多くのヒーロー農家・漁師を生み出すと同時に、オイシックスにて日本の食の輸出事業を展開。2021年4月、全町避難からの復興を進める福島県浪江町に移住。現在、東の食の会にて福島の食のブランドづくりや「なみえ星降る農園」の運営を行うと同時に、NoMAラボにて住民主体のまちづくりに取り組み、更に、人と馬と自然とが共生する自律分散型コミュニティ「驫(ノーマ)の谷」を立ち上げた。

パネリスト、丑田 俊輔氏の顔写真

パネリスト

丑田 俊輔

  • シェアビレッジ株式会社 代表取締役

東京育ち、五城目町在住。商店街の遊休不動産を活用した「ただのあそび場」、茅葺古民家の宿泊交流施設「シェアビレッジ町村」、 住民出資による温泉再生「湯の越温泉」、地域の森林とデジタル技術でつくる集合住宅「森山ビレッジ」などを手掛ける。

パネリスト、加藤 マリ氏の顔写真

パネリスト

加藤 マリ

  • 三吉農園 代表

1986年秋田県仙北市生まれ。法政大卒。青年海外協力隊としてケニアで活動後、地元仙北市で就農、大根栽培、いぶりがっこ等農産加工品製造、販売を行う『三吉農園』、アットホームな温泉宿『ホテルラディッシュハウス』を経営。食品衛生法改正に伴い、シェアできる加工所を整備するなど、地域の先輩たちに巻き込まれながら活動中。

13:40~14:40
基調講演
14:45~15:00
取組紹介①
シェアビレッジ株式会社 丑田俊輔氏
あそびからはじまる土着な挑戦
15:00~15:15
取組紹介②
三吉農園 代表 加藤マリ氏
人・物・パッション〜今、ココにあるモノを活かして〜
15:15~15:45
パネルディスカッション

入門編募集要項・会場アクセス

申込みは終了しました。

秋田テルサ 多目的ホール

〒010-1413

秋田県秋田市御所野地蔵田3丁目1−1

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【オンラインでの参加について】

会場の様子を配信するオンライン参加も可能ですが、本講座ではワクワク感を参加者同士で感じていただくことを重視しており、主会場への参加を推奨しております。
オンライン配信の希望は県内在住ではない等のやむを得ない理由がある場合のみとなります。また、秋田への愛がある方以外の参加はご遠慮願います。

  • ※募集人数に達し次第締め切ります。(募集人数が超過した場合は、調整させていただき事前にお知らせします。)
  • ※オンラインはZOOM配信を予定しており、事前に参加URLをお知らせします。

実践編

課題や悩みに寄り添いながら、資源を生かした
新たなプロジェクトに伴走支援。

対象者

  • 【原則入門編(全2回)に参加した人/実践編を全講座通して受講できる人】
  • 取り組みにチャレンジ中の人。
  • チャレンジに向けて踏み出したい地域の人。 など
~地域を面白くする新しいプロジェクトを生み出すプログラム~【実践編スケジュール】第1回、【日程】2024年10/16(水)13:30〜、【講座テーマ】「地域を面白くするアイデアを考える」本気でやりたいを考えるアイデアを事業プランに整理する、【会場】秋田拠点センターALVE。第2回、【日程】2024年11/15(金)13:30〜、【講座テーマ】「地域の魅力と届けたい相手を考える」地域の魅力を再定義し、提供していく価値を考える、【会場】秋田拠点センターALVE。第3回、【日程】2024年12月、【講座テーマ】「事業モデルを組み立てる」実践事例から顧客とのかかわり方や収益ポイントの作り方を学ぶ、【会場】オンライン。第4回、【日程】2025年1月、【講座テーマ】「事業の持続性を考える」実践事例から事業の持続に必要な社会的価値と収支構造を学ぶ、【会場】オンライン。第5回、【日程】2025年2月、【講座テーマ】「事業プランの発表」事業プランの構想を発表する、【会場】秋田市内会場(未定)。

※開催時期は変更になる可能性がございます

開催会場
秋田市の1会場
募集人数
20名(プロジェクトごとに複数名参加可)
※原則、全講座通しての受講になります。
※募集人数に達し次第締め切ります。
※申込者が定員に超える場合は選定する場合があることをご理解ください。
申込方法
申込みは終了しました。

プロジェクト発表会

実践編を通じて生まれたプロジェクトを発表

対象者

  • 地域づくりに意欲のある人。(一般の方もご参加いただけます)
  • 農山村の地域活動に参画したいと考えている人。 など

日時

令和7 3/5(水)

開場10:00/10:30〜17:00(会場:さきがけホール)

当日発表する
プロジェクト概要
活動予定市町村
プロジェクト概要
大館市
〜大館版ロマンチック街道〜
古民家でふるさと体験ができる農家民宿を開業
上小阿仁村
~「食用ほおずき」×「農家民宿」~
上小阿仁村をまるごと感じる体験空間を提供
北秋田市
クロモジ等の山林資源に着目した商品開発
三種町
下岩川地域のおじいちゃん・おばあちゃんをブランド化する
地域PR戦略
五城目町
五城目町全体を舞台にしたリジェネラティブ・ツーリズム
(再生型観光)
五城目町
~耕作放棄地から生まれる新たな特産品~
老若男女に愛される「うどん」で地域コミュニティを形成
秋田市
~鵜養地域の魅力をまるごとブランド化~
商品開発と古民家を使った交流拠点づくり
秋田市、にかほ市
アクアポニックス(水耕栽培×陸上養殖)農法で
農福連携による地産地消と雇用を創出
にかほ市
釜ヶ台に残る「わら細工」との掛け合わせで
地域の未来をデザインするプロジェクト
仙北市
映像技術を活用した地域の魅力発信
仙北市
~地域の「ふくしの駅」を目指して~
農福連携で地元の農産物を使ったジェラートづくり構想
美郷町
地域農家の連携による直売所の運営
横手市
MBA生のチカラで地域課題を解決
地方創生MBAプロジェクト 
横手市
富裕層インバウンドに秋田のプレミアムな体験を提供する
アグリキャンプス構想
東成瀬村
地域の食・文化・暮らし・仕事をつなぐ拠点開発

※なお、プロジェクト概要については、サイト公開時点での構想を基に作成しているため、
発表当日に変更が生じる場合があることをご留意ください。

大野一成氏の顔写真

コメンテーター

山本 聖

  • 一般社団法人地球MD 代表理事/株式会社ジェイアール東日本企画
  • チームiCHi 総合プロデューサー/チームiCHiアカデミー 代表講師

 首都圏百貨店バイヤーを経て国の支援機関で地域の事業者、支援機関に向けたブランディング、プロジェクトマネジメント、新商品・サービスの開発サポートに従事。2015年にMD(マーチャンダイジング)の手法を活かした地域創生を担う専門機関として、一般社団法人地球MDを創設。2021年にジェイアール東日本企画にてそれらのノウハウを集約した地域創生プラットフォーム「チームiCHi」を創設。更に2023年に地域創生を担う地域人材育成機関「チームiCHiアカデミー」を開校。

仲野真人氏の顔写真

コメンテーター

三浦 怜

  • 秋田銀行 地域価値共創部 副主査

 秋田県能代市出身。大学卒業後、秋田銀行へ入行。営業店でリテール営業や法人の新規開拓を担当した後、現在の起業・創業部門を担当。
 秋田銀行が起業家とチームを組むことで「起業家の負を少しでも抱えること」を目指し活動中。現在は、スタートアップ伴走プログラム「スクラム」を新たに企画し、運営を行っている。

プロジェクト発表会会場アクセス

秋田魁新報社 さきがけホール

〒010-0956

秋田県秋田市山王臨海町1−1 秋田魁新報社 1F

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申込みは終了しました。

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過去の実践編の様子